
ギターの弾き語りって何を用意すればいいの・・・?
この記事では、ギター弾き語りを始めるために必要な道具や、あると便利なおすすめグッズを分かりやすく紹介します。
ギター弾き語りに必要なもの
まずは、これがなくては弾き語りができないという道具を4つ紹介します。
チューナー

ギターはチューニングをしないと正確な音が出ない楽器なのでチューナーが必須です。
スマホアプリにもありますが、周囲の雑音に弱かったり、正確に音が拾えないことが多いです。
クリップ式チューナーならギターのヘッドに取り付けるだけで簡単にチューニングできます。
なるべくカラーが付いていて見やすいディスプレイを選びましょう!
ピック

ピックはギターの弦を弾くために必須になります。
厚さは0.6〜0.8mm程度の三角型のものが初心者に扱いやすいです。
個人的には0.6mmが弦への引っかかり具合がちょうどよいので好きです!
また、初心者のうちは弾いているうちにピックが回ったり滑り落ちたりすることもあるので、滑り止め加工があると快適です。
カポタスト

カポタストはキーを変えるときや、押さえやすいコードに変換するときに必須です。
歌いやすい高さに調整したり、初心者の壁であるバレーコードを減らすためには欠かせません。
色々なタイプがありますが、バネ式のものが着脱が簡単なのでおすすめです。
ギタースタンド

ギターの演奏に直接かかわるものではありませんが、こちらもギターを持っているなら必須です。
休憩のたびにケースにしまうのは面倒ですし、床に置いておくと万が一踏んだ場合は悲惨なことになります……
また、ギタースタンドはゴム製のものが多いですが、長時間置くとギターの表面が汚れる場合があるのでスタンドのカバーも絶対にしましょう(いらないタオルや靴下とかで手作りしてもOK)。

昔持っていた13万のアコギはカバーを付けずにスタンドに置いていたらネックの根本あたりにゴムの汚れがこびりついて取れず大ショックでした……
使用しているカバーはこちら↓
ギター弾き語りにあると便利なもの
ここからは、必須ではないですがギター弾き語りにあると便利なものを紹介します。
メトロノーム
メトロノームは正確なリズムを把握するために必要になります。
こちらはスマホアプリで十分だと思います。
Ihara productさんの『Smart Metronome & Tuner』がおすすめです。

無料ですがいろいろと機能が便利だったので筆者は有料版買いました!

ストラップ

ストラップは立って演奏する場合に必要になります。
座りと立ちではギターの弾き方の感覚がかなり違うので、ライブなどで立って弾く予定がある場合は早めに購入して練習しましょう。
譜面台/スマホスタンド

最近はスマホでコード譜などを見る方がほとんどだと思いますが、床や机に置くと顔が下向きになり発声がしにくいです。
スマホスタンドやスマホ用の三脚などで代用してもOKです!
まとめ
ギターの弾き語りは、最低限の道具さえ揃えればすぐに始められます。
まずはチューナー・ピック・カポの3つを揃え、徐々に快適グッズを追加していきましょう。
正しい道具選びは、上達への近道です。音楽生活の第一歩を楽しく踏み出してください。