この記事では、Positive GridのSpark Goをレビューします。
1年ほど使いましたが結論から言ってしまうと、家でのギターの練習がめちゃくちゃ快適になってBluetoothスピーカーとしても使えるので、最高のおうちアンプです!
Spark Goのサイズ
サイズは公式によると126×85×45(mm)です。コンパクトエフェクターと並べるとこんな感じ。

アンプとしてはかなりコンパクトで、重量も345gなのでどこにでも簡単に持ち運びできます。
このサイズ感なのに低音もしっかり出て音質が良いです。
Spark Goの外観
正面はこんな感じです。上部には各種操作ボタンなどがあります。
カラー展開は黒と白の2種類あり、筆者のは黒verです。
小さいのにおもちゃ感がなくてかっこいいです。

正面のカバーですが、上記画像のゴールドとブラックの2種類付属されているので、気分によって付け替えることも可能です。
機能面とは関係ないところですが、アンプの見た目を替えて所有欲を満たせるので地味にうれしい。
ブラックがこちらです。

ちなみにカバーは手で取り付け・取り外しできますが、ちょっと硬いです。
左側にはストラップが付いていますが、こちらも簡単に取り外し可能です。筆者は無くしそうなので付けっぱなしにしています(笑)
あんまり用途が分からないですが、どこかにぶら下げて演奏すればよいのでしょうか?

右側にはUSB-Cの充電端子と電源/Bluetooth接続ボタンがあります。

Spark Goの機能
ここからはSpark Goの機能を紹介していきます。
Bluetoothスピーカーとしても使える!
Spark GoはBlueToothスピーカーとしても使用できますので、スマホなどと接続して簡単にSpark Goから音楽を流せます!
もちろん、アンプとしての使用も同時に可能なので、曲を流しながらギター練習なんてこともできます!
充電時間・連続駆動時間は?充電しながら使える?
環境によるかもですが、0%から満タンまでの充電時間は2時間ほどでした。
連続駆動時間は公式によると中音量以下で最大8時間とされています。
筆者は賃貸でそこまで音量を出していないからか体感丸一日くらいは連続で使えます。
また、充電しながらの使用も可能で、ノイズが乗ったりなどは特にありません!
Spark Appとの連携が最高すぎる
筆者がSpark Goを激推ししたい最大の理由が、Spark Appとの連携が最高すぎる点です。もちろん無料。
スマホ上でアンプやエフェクターのツマミを操作して音作りすることが可能です(以下のスクショはiPad)。

エフェクターやアンプは有名なやつのモデリングがたくさんそろっています。これが無料とか恐ろしいです。
以下のリンクで使用できるエフェクター・アンプを確認できます。
音作りがよく分からないという方は、Tone Cloudという機能もあり、シェアされたプリセットをダウンロードすることができるので、好きな音を探してそこから微調整してもOK!

また、作った音はSpark Go側にプリセットとして4つまで保存することができ、保存後はSpark Appの連携なしで呼び出せるようになります!
プリセットの切り替えもボタン一つで簡単です。

ギターの練習って始める前の機材つなげたりとかの準備がめんどくさいですが、Spark Goはギターとアンプをつなげるだけで練習が始められるのでモチベアップにもつながります。
ベースアンプとしても使える?
先ほど紹介したSpark Appにはベースアンプも収録されているので、Spark Goはベースの練習にも使うことが可能です!
まとめ
Spark Goは、
という感じで最高のおうちアンプです!ぜひ検討してみてください!